論理と感情
コミュニケーションにおいて、相手の言葉の性質には論理と感情の二つがある。
仕事をする上では、当然論理が大切であるが、組織をまとめる上で大切なのは、感情の方が大事だろう。それは、人が何かやる時には感情が先にくるからだ。もっと楽になりたい、もっと楽しくなりたいなどの感情が行動を起こさせる。
人のやる気をいかにして引き出すか、すなわち動機付けが大事になってくる。
動機付けがうまくいけば、あとは論理的に行動するようにしていく。感情の問題が解決していれば、論理的に動くことは、その何倍も簡単なことだ。
心が先で、よい心の状態で行えば、よい結果がくることは、必然である。
普遍の原理である。